病と暮らす
                        

その7

入院11日目

12月下旬なのに雪が降らない。暖冬予想は今のところ当たっている。もっとも去年が
雪が早く降りすぎたのだ。

午前中回診があったが一日静穏な日であった。日中お風呂に入った。

この病院は病気に関する書籍やPC、コピーなどを入院患者が自由に使える設備がある。
神経内科で受けた診断名なども検索した。症状は全く一致する。結構時間がかかる様だ。
2月の中ごろには症状が出ないようにならないかな。



入院12日目

鼻の手術は簡単に終わり、10日間で退院できると予定していた。それが思うほど簡単な
ものでは無かった。                        

中にポリープがあったので取れる範囲で取ったそうだ。視神経に近い箇所なので取れる
範囲が限られる。その為、傷の治りがちょっと遅いようだ。

とにかく術後の治療が痛かった。何度も涙が流れた。この手術を受けた事でどの程度呼
吸の状態が良くなっただろうか。

手足のしびれも心配。薬で時間をかけて取り除いていく以外に無い。

「毒を以って薬と為す」との言葉がある。現状に負けず前向きに進もう。
私の信条は「希望とロマンと情熱と」 「粘り強くしたたかに、更にしたたかに」

入院中、藤沢周平を2冊読んだ。2冊とも味わい深い人情の機微を感ずる良い作品だ
った。このような深みのある人生を生きたいものだ。

今日退院する。やっと帰れる。バイバイ。

                       

              

                         

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