病と暮らす

その6

入院9日目

鼻の洗浄をする。洗浄液を人肌に温めるように指示があったが、感覚的に結構難しい。

外来の診察室で主治医により診療あり。傷跡を綺麗に治す為に保護テープを入れる。
もちろんスプレィ麻酔をするのだがそれでもとても痛い。鼻の奥へ詰め込む。

あまりの痛さに腰が浮き、体がこわばり、深呼吸をする。右が終わると今度は左。
え〜い!俺は男だ!と思い頑張る。診療室を出ると思わず体がふらつく。

午後、顔見知りの看護師さんが様子を見に来てくれた。私が「手術後の治療が痛い」と
言うと「手術に立ち会っていて鼻の骨を削る様子がとても痛そうでした」との事。


                        

入院10日目

快晴。こんな素晴らしく気分の良い日入に院しているとは残念至極。

神経内科で筋電図の検査を受ける。筋肉の一点から一点へ電気を流してその速さ
を診ているのだろうか。検査技師が「電気が流れるので痛いですよ」と何度も言うの
でちょっと敏感になった。
痛いのでそのまま伝えると「そんなに痛いのなら先生に言ってやめましょうか」と言う。
「止める人はいるのですか」と聞くと「ほとんどいません」との事。

これ以降、我慢の子になった。検査は所要時間20〜30分ほどかと思うが最後まで
痛みが快感に変わる事はなかった。

天気が良いので屋上に出て山を見たいと思ったがヘリポートになっていて屋上には
出れなかった。

夕方近く、神経内科で診断があった。神経炎。要するに末梢神経が痛んでいるそうだ。
薬で治すしかないようだ。

                             

            

                        

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