その3

 ほぼ2ヶ月に一度診療を受けているが平成20年の9月にDr.より「症状も安定してい
る様なので家に近い病院を紹介しましょう。その前に検査をしましょう。」と言われた。
以前受けた事のある電気的刺激による検査だ。

 前回と同じ検査員だった。今回は前のように痛みは感じず、楽だった。
10月になって結果を聞く。予想していた通り数値的には前回より悪かった。

 自分で感じるしびれが強くなっているし、時に痛みもある。おそらく症状的にも進んでいる
のではないかと思っていた。

 数値的に悪くなっているのでもう一度血液検査をする事になった。太い注射器で採血を
する。検査項目が多いのだろう。

 11月になって検査の結果を聞いた。全く何も出なかったとの事。原因は今のところ不明
である。
あとは足のくるぶし近くから神経を採って検査する方法もあるそうだ。これは外科手術なの
で数日間、入院しなければいけない。また、この検査をしても原因が判明するのは50%
未満の確率しかないそうだ。

 家に帰って千香さんと相談する。軽く「受けたら」とのたまう。人の事になると決断が早い。


 12月にDr.に外科的な検査を受ける事を話す。このDr.との関わりも2年になった。
私の仕事でもこのDr.と関係する事があって、不思議な縁かもしれない。

 来年1月に検査の日程が決まるそうだ。何はともあれ原因がわからない事にはどうしよ
うもない。しかしこの世には原因が不明の事はいくらでもある。眼に見えない事をどれだけ
信じれるか、不思議の世界かもしれない。

                         

                                              

         

                        

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